赤い服を着たセクシーちゃんと・・・【男と女編】
お盆の頃、オヤジの故郷につれていった。
新潟県まで車で約400キロ。
車の免許を取り立ての頃はよくオヤジの故郷にスキーに来たっけな。
あの頃から新潟県に同行するのは俺の役目だった。
結婚して家族が出来ても、オヤジの里帰りには一緒につれていったりしていたが、今回はオヤジと俺の親子水入らずの旅だ。
オヤジと俺は馬が合う。
別に何かしゃべらなくても一向に気にならない。
車での道中は、仕事の話やら、オヤジの体調の話やらでいつの間にか新潟県についていた。
今回のオヤジの里帰りの目的は”同窓会”だ。
若い頃に名古屋に出てきてからというもの、同窓会には参加したことがないとのこと。
きっと俺の学費を稼ぐために頑張ってくれたから同窓会の行われる夏にはいくことができなかったのだろう。
ありがとう、オヤジ。
と、心では思いつつも言えない(笑)
そんな気恥ずかしい思いを伝えるかわりに新潟県行きの専属ドライバーになってやったというわけだ。
オヤジの同窓会中は当然、俺にはやることもない。
友達もいない。
テレビもねぇ、ラジオもねぇ、車もそれほど走ってねぇ・・・
仕方なしに、ホテルの周りの温泉街を歩いていると、
赤い服来たセクシーちゃんを発見した。
若い頃に比べるとスペックがガタ落ちな俺。
しかし、日々劣悪な環境下で働くサラリーマンに怖いものなどない。
「すいませーん・・・」
こんな所を一人で歩いているセクシーちゃんが悪いのだ。
とびっきりの赤い服がセクシーすぎて、まいった。
お尻の割れ目から目が離れなかったんだ。
この前見ていたサイトが頭をよぎる・・・
嫁、ごめん。
俺はついに赤い服着たセクシーちゃんに手を出しちまったよ。
つまり、お小遣いと引き換えに買っちまったんだ。
俺は、よごれちまった。
よごれちまった悲しみに今日も小雪の降りかかる・・
中原中也の詩が思わず頭の中をよぎった。
世の中の買春ってのはこうして成り立っていくんだね。
しかし、ここまでくれば据え膳食わねば武士の恥。
ホテルだってオヤジと同じ部屋だから連れ込みOK。
オヤジ、すまん。
こんな息子ですまん。
部屋に入ってきたとき、いかがわしい臭いがしないように換気しておくからね。
とまぁ、そんな言い訳を頭に浮かべながら
いよいよセクシーちゃんの服を脱がしていったんだ。
インナーはライトグリーン。
服が真っ赤なのに中は緑。
補色(反対色のこと)をチョイスするたぁ、なんていやらしい子!
まぁ、おそろしい。
そんな恐ろしい子はおじさんが食べちゃうぞ(―∀―)ニマニマ
肌は瑞々しく、水を弾いていた。
それでいて手で触れるとしっとりしていて、若い子ならではの保水力を感じた。
これって、18歳以下じゃないよねと思ってももう遅い。
燃え上がったおっさんは勢いそのままに体を全部ペロリと食べてしまったのでした。
朝採れ高原トマト 250円。
おいしくって最高でした!